巾着リュックが肩を痛める理由
ジムに通ったり、建設現場で働いたり、週末にキャンプに出かけたりする方なら、巾着リュック、シンチサック、紐付きバッグ、ドローストリングバッグなど、重い荷物もしっかり収納できる便利なアイテムをよくご存知でしょう。これらのアイテムは安価で容量も大きく丈夫なので、トレーニングや荷物の持ち運びにはまさに救世主です。
しかし、こんな経験はありませんか? 夜の地下鉄で20~30kgもの荷物を詰めた巾着リュックを背負った後、降りた途端、鎖骨がペンチで挟まれたように痛み、首と背中が凝り固まってほとんど動かせなくなる…そんな経験は?
これはあなたの筋力が弱いとか、過敏すぎるということではありません。純粋な物理法則が働いているのです。今回は、見過ごされがちなこの問題を掘り下げ、痛みを和らげる実践的な方法をご紹介します。
巾着リュックが拷問器具のように感じる理由
プロ仕様のハイキング用バックパックは、S字型のショルダーストラップ、チェストバックル、ウエストベルトを備えています。数十キログラムの荷物を詰め込むと、その重さは滝のように分散し、最終的には骨盤と仙骨、つまり体の中で最も強く、最も体重を支える部分に集中します。
不快感を大したことないと思って軽視する人もいますが、巾着袋に常に荷物を詰め込みすぎていると、いずれ深刻な問題を引き起こします。現在の状態を判断するための目安は以下のとおりです。
- ステージ1(軽度):バッグを下ろした後、肩にしばらく赤い跡が残り、皮膚が熱く感じる。
- ステージ2(中等度):首の後ろが石のように硬く感じ、頭を動かすと音がする。こめかみがズキズキすることもある。
- ステージ3(重度):常に片方の肩に荷物を担いでいると、肩の左右差が生じ、背骨に負担がかかり、指先にしびれを感じる。
すでにステージ2に達している場合は、荷物を詰め込みすぎる巾着袋の使い方を見直す時期です。
巾着袋で肩を保護する方法
1. 肩パッドを追加する
巾着袋の紐が細すぎる場合は、厚手のスポンジ製の「肩パッド」をオンラインで数ドルで購入しましょう。滑り止め加工が施されていることが多く、紐に取り付けることで接触面積が広がり、肩への負担がすぐに軽減されます。パッドがない場合は、厚手のタオルを折りたたむか、古いデニム生地を接触部分に巻き付ければ、同様の効果が得られます。
2. 賢く荷物を詰める
巾着袋の荷物の詰め方は、肩への負担に大きく影響します。プロテインパック、ダンベル、金属片などの重い荷物を袋の底に入れるのは絶対に避けましょう。底に入れると、袋が前に引っ張られる力が働き、バランスを取るために後ろに傾かざるを得なくなります。代わりに、重い荷物は背中側の高い位置に、軽い荷物は袋の外側か底に入れるようにしましょう。荷物を体に近づけることで、重力が前ではなく下向きに働くようになります。
片方の肩に掛けてもかっこよく見える巾着リュックでも、重い荷物を運ぶ際は両肩掛けの方が安全です。2本のストラップで重さが分散され、肩への負担が半分になります。長時間歩く場合は、10分ごとに肩を交互に掛け替えて、肩への負担を軽減しましょう。
私たちは、丈夫で実用的、そして体に負担をかけない丈夫な巾着バッグを選びます。もし、これらの工夫をしてもなお、毎日巾着バッグを使っているのに不快感を感じる場合は、幅広でパッド入りのストラップや、さらにサポート力を高めるチェストバックルを備えた、重い荷物にも対応できる巾着バッグへの買い替えを検討してみてください。
何しろ、肩と背骨はこれから何年もあなたを支えてくれるのですから。あなたは普段どんなバッグを使っていますか?荷物の負担を軽減する秘訣があれば、ぜひコメントで教えてください!
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