不織布トートバッグ選びで失敗しない方法とは?
要約
不織布トートバッグを選ぶ際は、バッグ本体だけでなく、印刷方法やメーカー選びも重要です。
本記事では、実際の最小発注数量(MOQ)、生地の目付(GSM)、サンプル作成期間、印刷方法の違いを比較し、オーダーメイド不織布バッグを一度で正しく発注するためのポイントをご紹介します。余計なコストを抑えながら、品質と価格のバランスに優れたバッグを選ぶための実践ガイドです。
ブランドに不織布トートバッグが選ばれる理由
ブランドプロモーション、小売店のショッピングバッグ、展示会のノベルティなど、不織布トートバッグはコストパフォーマンスに優れた定番アイテムです。
しかし、実際にオーダーメイド不織布バッグを発注しようとすると、多くの担当者がさまざまな違いに気付きます。
例えば、生地の目付は70GSMから120GSMまで幅広く、最小発注数量も200枚から5,000枚以上までメーカーによって異なります。
さらに、不織布バッグ印刷の方式を誤って選ぶと、ロゴの発色が悪くなったり、使用を重ねるうちに色落ちしてしまうことがあります。
また、不織布バッグメーカーによっても対応力は大きく異なります。
サンプル作成が5日で完了するメーカーもあれば7日以上かかるメーカーもあり、量産も15日で出荷できる工場と25日以上必要な工場があります。こうした違いは、生産設備や管理体制の差によるものです。
ここからは、それぞれのポイントを詳しく見ていきましょう。
用途に合わせて不織布トートバッグの目付を選ぶ

不織布バッグの厚みは、一般的なミリメートルではなく、**GSM(g/㎡)**で表示されます。
業界で広く採用されている目安は以下のとおりです。
| GSM | 推奨バッグ | 主な用途 |
|---|---|---|
| 70 GSM | 軽量トートバッグ | 販促バッグ、インナーバッグ |
| 80 GSM | ショッピングバッグ | 店舗販売、ブランド配布用 |
| 100 GSM | 繰り返し使える買い物バッグ | スーパー、日常使い |
| 120 GSM | ヘビーデューティーバッグ | 重量物、耐久用途 |
購入時のポイント
一部のメーカーでは、伸縮性の高い低品質素材を使用し、60GSMでも80GSMのように厚く見せることがあります。
しかし、見た目は似ていても耐荷重性能は大きく異なります。
そのため、見積書や契約書には「厚み」ではなく、**GSM(g/㎡)**を明記することをおすすめします。
例えば、経験豊富な不織布バッグメーカーであるXINHUIでは、300枚からの小ロット注文に対応しており、80GSM〜120GSMまで幅広い素材を取り扱っています。
これらは、小売用ショッピングバッグから繰り返し使用する買い物バッグまで、多くの用途に対応できる標準仕様です。
不織布トートバッグに最適な不織布バッグ印刷を選ぶ
バッグ本体だけでなく、不織布バッグ印刷の方式も仕上がりを大きく左右します。
印刷方法によって、コスト、最小発注数量、色の再現性、耐久性が大きく異なります。
| 印刷方法 | 適したデザイン | MOQ目安 | 特徴 |
|---|---|---|---|
| シルクスクリーン印刷 | 単色ロゴ・シンプルなデザイン | 約1,000枚 | 最も低コストで一般的 |
| 熱転写印刷 | 写真やグラデーション | 約3,000枚 | 色鮮やかで写真品質 |
| グラビア印刷・ラミネート加工 | 全面フルカラー | 約5,000枚 | 高級感・防水性・耐久性に優れる |
| インクジェットデジタル印刷 | 小ロット・複雑なデザイン | 柔軟対応 | 製版不要で試作に最適 |
印刷方法の選び方
シルクスクリーン印刷がおすすめの場合
- ロゴが1〜2色
- 1,000枚以上の注文
- コストを最優先したい
熱転写印刷がおすすめの場合
- 写真品質の印刷が必要
- 3,000枚以上の注文
- 発色を重視したい
ラミネート印刷がおすすめの場合
- バッグ全面にデザインを印刷したい
- 防水性が必要
- 高級感のある仕上がりを求める
デジタル印刷がおすすめの場合
- 50〜200枚程度の試作品
- 少量生産
- 製版費を抑えたい
用途や数量に合わせて最適な不織布バッグ印刷を選ぶことで、コストを抑えながら高品質なバッグを製作できます。
信頼できる不織布バッグメーカーの選び方
適切な不織布バッグメーカーを選ぶことは、バッグそのものを選ぶのと同じくらい重要です。
市場には「メーカー」を名乗る企業が数多くありますが、実際には商社や仲介業者であるケースも少なくありません。
メーカーを比較する際は、次の3つのポイントを必ず確認しましょう。
1. 最小発注数量(MOQ)とサンプル納期を確認する
信頼できるメーカーは、MOQや納期を明確に提示しています。
一般的な業界基準は以下のとおりです。
- 最小発注数量:100~500枚(メーカーによって異なる)
- サンプル作成期間:5~7日
- 量産期間:15~25日
例えば、XINHUIでは次のような標準対応を行っています。
- MOQ:300枚から
- サンプル作成:5~7日
- 量産:15~25日
納期が安定しているメーカーほど、生産能力や工場管理体制が整っている傾向があります。
2. 一貫した生産体制があるか確認する
本物の不織布バッグメーカーは、以下の工程を自社で管理しています。
- 原材料検査
- 印刷
- 縫製または超音波溶着
- 品質検査
- 梱包
工程を一貫して管理することで、品質の安定と納期短縮が可能になります。
XINHUIは20年以上の製造経験を持ち、底部補強やオリジナル構造の設計まで対応しています。また、お客様のデザイン保護にも取り組んでいます。
3. バッグの種類が豊富か確認する
経験豊富なメーカーであれば、一般的なショッピングバッグだけでなく、さまざまな製品を提供できます。
例えば、
- トートバッグ
- ショッピングバッグ
- ラミネートバッグ
- Dカットバッグ
- ボックス型バッグ
- ワインバッグ
- 販促用バッグ
- オリジナルサイズ・オリジナル仕様
選択肢が豊富なメーカーほど、設計力や生産技術にも優れている場合が多いと言えます。
不織布トートバッグの品質を左右する細部
高品質な不織布トートバッグは、ロゴを印刷するだけでは完成しません。
細かな仕様がバッグ全体の高級感や耐久性を大きく左右します。
持ち手の種類
用途に応じて最適な持ち手を選びましょう。
短い持ち手
- 小売店向けショッピングバッグの定番
- 手提げに最適
- コストを抑えられる
長いショルダーハンドル
- 38 × 42 × 10cm前後のラミネートバッグによく採用
- 肩掛けできる
- 展示会や日常使いに適している
Dカットハンドル
- 軽量
- 一体成型
- 大量配布用バッグに最適
底部補強
バッグの耐荷重は製造方法によって大きく変わります。
- 縫製バッグ(底部補強あり):約6~10kg
- 超音波溶着バッグ:約3kg
書籍、ワインボトル、缶詰など重量物を入れる場合は、補強縫製タイプを選ぶことをおすすめします。
ラミネート加工は必要か
ラミネート加工には次のようなメリットがあります。
- 防水性能が高い
- 印刷品質が向上する
- 光沢またはマット仕上げを選べる
- 高級感がある
一方で、通常のシルク印刷よりコストは高くなります。
オーダーメイド不織布バッグの価格を左右する要素
オーダーメイド不織布バッグの価格は、複数の要素によって決まります。
1. 生地の目付(GSM)
70GSMから120GSMまで、生地が厚くなるほど材料費は高くなります。
2. バッグサイズ
サイズが大きいほど生地使用量が増え、単価も高くなります。
3. 印刷色数
シルク印刷では、色数が増えるたびに製版費が追加されます。
4. 持ち手の仕様
一般的なコストの順番は以下のとおりです。
- Dカット
- 短い持ち手
- 長いショルダーハンドル
長い持ち手は材料と縫製工程が増えるため、価格も高くなります。
5. ラミネート加工
ラミネート加工を施すと、BOPPフィルムと追加工程が必要になるため、通常印刷より価格は高くなります。
6. 注文数量と配送方法
数量が多いほど単価は安くなります。
配送期間の目安は次のとおりです。
- 海上輸送:20~35日
- 航空便:7~12日
- 国際宅配便:5~8日
サンプル費用について
市場では一般的に次のようなサンプル費用が発生します。
- シルク印刷:約200元
- 熱転写印刷:約500元+製版費
- ラミネート印刷:約600元+製版費
メーカーによっては、2,000枚以上の量産注文でサンプル費用を返金する場合もあります。
見積もりを依頼する際は、サンプル費用が量産代金に充当されるかどうかを事前に確認しておくことをおすすめします。
おすすめのオーダーメイド不織布バッグ
すぐに導入できる実績ある製品を探している方や、オーダーメイド不織布バッグを企画する際の参考モデルをお探しの方に向けて、XINHUIの人気製品を2種類ご紹介します。
どちらも多くのプロジェクトで採用されており、それぞれ異なる用途に適しています。
XH-NW002-G 環境にやさしい不織布トートバッグ
XH-NW002-Gは、環境への配慮、多彩なカラーバリエーション、柔軟な卸売対応を兼ね備えた不織布トートバッグです。
素材には再生ポリエステル(RPET)不織布を採用しており、リサイクル可能で耐引裂性にも優れています。長期間繰り返し使用できるため、環境配慮型のブランド活動にも最適です。
レッド、ブルー、グリーン、オレンジ、ブラックなど豊富なカラーを用意しており、イベント用ギフトバッグやショッピングバッグ、収納バッグとして幅広く活用されています。
主な仕様
- 素材: RPET不織布
- サイズ: 52 × 11.5 × 40.5cm(サイズ変更可能)
- 印刷方法: シルク印刷、昇華転写、熱転写、刺繍
- 対応サービス: OEM・ODM
- デザインデータ: AI・PDF対応
- ロゴ加工: オリジナルロゴ対応
おすすめのお客様
- 500~2,000枚程度の小ロットをご希望のブランド
- イベント企画会社
- 卸売業者
- 環境配慮をブランド価値として発信したい企業
XINHUIでは、サンプル製作から量産まで一貫対応し、オーダーメイド不織布バッグのスムーズな導入をサポートしています。
XH-NW002-Gをおすすめする理由
このモデルは次の用途に適しています。
- 販促キャンペーン
- イベントノベルティ
- ショッピングバッグ
- 環境配慮型プロモーション
- OEM・ODM生産
- カラフルなブランドデザイン
XH-NW001-G 毎日使えるサステナブルな不織布トートバッグ
XH-NW001-Gは、耐久性、使いやすさ、日常利用を重視した不織布トートバッグです。
こちらも高品質なRPET不織布を使用していますが、より柔らかな手触りと丈夫な縫製を特徴としています。
すべての縫い目を補強しているため、重い荷物を入れても破れにくく、長期間安心して使用できます。
シンプルで上品なデザインと豊富なカラーバリエーションにより、さまざまなシーンで活躍します。
例えば、
- ショッピング
- 通勤・通学
- 展示会
- イベントギフト
- 日用品収納
- 会員向けノベルティ
など、多用途に対応できます。
主な仕様
- 素材: 高品質RPET不織布
- 製法: 精密縫製・補強縫い
- カスタマイズ: サイズ・カラー・印刷デザインをOEM・ODM対応
- サービス: コストパフォーマンスに優れたオーダーメイド対応
おすすめのお客様
このモデルは以下のようなお客様におすすめです。
- 小売チェーン
- ブランドショップ
- 会員向けギフトを展開する企業
- 定期的にリピート注文を行う企業
やわらかな質感と高い耐久性により、ユーザー満足度を高め、ブランドイメージの向上にもつながります。
また、経験豊富な不織布バッグメーカーであるXINHUIは、大量生産でも安定した品質と納期を実現しています。
どちらの不織布トートバッグを選ぶべきか
どちらもXINHUI製ですが、それぞれ強みが異なります。
XH-NW002-Gがおすすめの方
- カラーバリエーションを重視したい
- イベントや販促向けバッグが欲しい
- 環境配慮型の商品を探している
- 柔軟なカスタマイズを希望している
XH-NW001-Gがおすすめの方
- 長期間使用できるショッピングバッグが欲しい
- 店舗向けに継続利用したい
- 品質や使い心地を重視したい
- 定期的な大量発注を予定している
用途、注文数量、ご予算、ブランドイメージに合わせて最適なモデルを選びましょう。
価格やサンプル納期、カスタマイズ内容について詳しく知りたい場合は、お気軽にメーカーまでお問い合わせください。
FAQ
Q1. 新しく立ち上げたブランドですが、VIP向けにロゴ入りバッグを200枚だけ作りたいと考えています。しかし、多くのメーカーではシルク印刷は1,000枚以上が最低ロットと言われました。どうすればよいですか?
A:
このような場合は、シルク印刷ではなく熱転写印刷またはデジタルダイレクト印刷を検討することをおすすめします。
シルク印刷は製版が必要なため、多くのメーカーでは最低発注数量を約1,000枚に設定しています。一方、熱転写印刷やデジタルダイレクト印刷は従来の製版工程が不要なため、小ロットでも対応しやすい印刷方法です。
ただし、熱転写印刷でもメーカーによっては最低ロットが約3,000枚となる場合があります。その場合は、デジタル印刷や小ロット生産に対応できる不織布バッグメーカーを探すとよいでしょう。
例えば、XINHUIではMOQ300枚からオーダーメイド不織布バッグに対応しており、小ロット案件にも柔軟に対応しています。
200枚程度の少量注文では、製版費や機械調整費を少ない数量で負担するため、1枚あたりの価格は大量注文より高くなります。しかし、在庫リスクを抑えながら短期間でオリジナルバッグを製作できるというメリットがあります。
なお、VIP向けなど長期間使用されるバッグの場合は、熱転写印刷よりもシルク印刷やラミネート印刷のほうが耐久性に優れています。予算に余裕がある場合は、数量を1,000枚以上にまとめて発注することで、単価を抑えながら品質も向上させることができます。
Q2. サンプルではロゴの色がきれいだったのに、量産品では色が薄くなっていました。メーカーは正常な色差だと言っています。本当に問題ないのでしょうか?
A:
一部は正しい説明ですが、すべてが正常というわけではありません。
不織布バッグ印刷では、一般的に0~10%程度の色差は許容範囲とされています。どのメーカーでも100%同じ色を再現することは困難です。
しかし、「色差」と「色あせ」はまったく異なる問題です。
正常な色差とは
- 色がわずかに濃い、または薄い
- 全体として均一な仕上がりになっている
品質不良の例
- ロゴ全体がぼやけている
- 発色が弱い
- インクの濃度が不足している
このような問題は、次のような原因で発生することがあります。
- シルク印刷後の乾燥・硬化が十分ではない
- サンプルと量産で異なるロットの生地を使用し、インクの吸収性が変わった
- コスト削減のため、インクの使用量を減らした
トラブルを防ぐポイント
発注前に不織布バッグメーカーへ以下を確認しましょう。
- 契約書に「量産品の色差はΔE≦2」と明記する
- サンプルと量産を同じ生地ロットで製作する
- 品質管理基準を事前に確認する
納品後は、印刷面を濡れた布やウェットティッシュで10回程度強くこすってください。
簡単に色落ちする場合は、インクの硬化不足が考えられ、品質基準を満たしていない可能性があります。
信頼できる不織布バッグメーカーであれば、このような品質保証について事前に説明し、安心して発注できる体制を整えています。
不織布トートバッグ選びのまとめ
不織布トートバッグを選ぶことは、単にバッグを選ぶだけではありません。
長期的に安心して取引できる不織布バッグメーカーを選ぶことが、プロジェクト成功の大きなポイントになります。
発注前には、次の5つのポイントを確認しましょう。
- 最小発注数量(MOQ)
- サンプル作成期間
- 印刷方法の対応範囲
- バッグの構造やデザインの選択肢
- 品質管理体制
これらをしっかり確認することで、オーダーメイド不織布バッグの導入はよりスムーズになります。
一見複雑に思える不織布バッグ印刷も、次の3つのステップで考えれば難しくありません。
- 用途に合わせてGSM(目付)を選ぶ
- デザインに適した印刷方法を選ぶ
- 注文数量に合ったメーカーを選ぶ
この流れで進めれば、コストを抑えながら、耐久性とデザイン性を兼ね備えたバッグを製作でき、ブランド価値の向上にもつながります。
オーダーメイド不織布バッグのお見積もりはこちら
正確なお見積もりをご希望の方は、以下の情報をご用意ください。
- バッグサイズ
- 生地の目付(GSM)
- 印刷デザインまたはロゴデータ
- 持ち手の種類
- ご注文数量
これらの情報をお送りいただければ、最適な不織布バッグ印刷方法をご提案するとともに、正確なお見積もりと生産スケジュールをご案内いたします。
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